<長さ192(±3)cm 幅111(±3)cm コットン100%>
 (手作業のため±3cm程差異があります)
バティックとは本来「ろうけつ染めの布」を指します。
こちらは「ろうけつ染め」の絵柄をシルクスクリーンで印刷して仕上げた、プリントバティックです。
技術と手間の掛かるろうけつ染めに比べて、気軽に使っていただくことが出来ます。
バティックは、インド、スリランカ、イラン、タイなど、他の多くの国でも見られます。
中でも特にインドネシア・ジャワ島のものが有名なため、日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれています。
インドネシアのバティックは、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されています。
バティックそのものではなく、その技法が認定されているのです。
その昔、バティックは結婚式やお葬式、村のお祭りなどフォーマルな場だけで着用していたそうです。
バティックが用いられ始めた17世紀頃は、高価であったことも有り、王族とその関係者しか着用出来ませんでした。
元々のバティックは、蝋で染める色が混ざらないよう下絵ともなる線を描き(防染)、色をつけていきます。
色の種類が多ければ多いほど、この蝋付けが複雑な工程となり、高価なものとなります。
こちらのバティックは、シルクスクリーンを使い生地に柄をプリントしています。
複雑な柄ですが、ろうけつ染めに比べると、圧倒的に安価に作ることが出来ます。
伝統的な柄をモチーフにしたり、また新しいデザインのバティックも、たくさん作られています。
このプリントバティックが普及したお陰で、若い女性なども、気軽に普段のファッションとして取り入れています。
腰にバティックを巻いた女性を、見かけたことはないでしょうか?
1枚で袖なしワンピースも作ることが出来ますね。
大判の布なので、大きなテーブルに掛けたり、ソファーに掛けたりできます。
吹き抜けの階段に、タペストリーとして掛けても素敵です。
ご購入の前に、どうぞ以下内容をご理解ください。
※ 手作りのため、柄やサイズに、若干の違いが有ります。
※ 手作りのため、若干の色飛びが有ります。
※ 画像では、出来る限り元の色を表現していますが、実物と若干の差が有るかも知れません。
Rosilyでは、可能な限り良い布を目利きして、お値打ちにお届け出来るようにしています。
この商品は、Rosilyの健が推薦します!(2024年3月6日)
お客様の声
CC様 | 投稿日:2022年03月27日 |
おすすめ度: | |
お心のこもったコメントとともにお届けいただき、大変ありがとうございます。
手ざわりもよく美しい柄のバティックで、どう使おうかと嬉しく眺めています。これからの製品も楽しみにしています。 |
【表記サイズについて】
天然素材を用いて、ひとつひとつ手作りで生産しています。
よって表記サイズと若干の誤差が生じる場合が有ります。
より正確なサイズが必要な場合はどうぞお問合せください。
【自然由来の燻製の香り】
三日三晩、椰子の実を燃やした煙で燻製しています。
どうぞ香りと共にお楽しみください。