木製部分には、ローズウッドが用いられています。一つの木材を丁寧な手作業でくり抜いています。
繋ぎ合わせて作れば簡単ですが、その場合は寒暖や湿度の変化によって割れてしまうことがあります。
木製部分には、バリ島の浜辺で見つかる輝く貝殻を使用し、独自の模様を施しています。
この技法は日本では螺鈿細工として知られています。
アタの部分に施されたバティック模様と、木部の貝殻模様。
どちらも光の当たり方によって、表情を変えます。
天板の部分も、木部に貝殻模様が施されています。
周りに見せるだけでなく、持ち歩く自分にも目に入り、楽しい気持ちにさせてくれます。
アタで編み上げた蝶番は2箇所あります。
この蝶番の芯には、テグス糸を入れており、耐久性に優れています。
デザインを優先した結果、他のアタバッグと比べてマチ幅は狭めに設定されており、内寸は約6cmです。
それでも、長財布やスマートフォン、化粧ポーチなど、必要最低限のアイテムはしっかり収納できます。
特別な魅力を持つ、他にはないアタバッグ。
こだわりを大切にする方に、ぜひおすすめします。
この商品は、Rosilyの健が推薦します!(2024年3月2日)